カルピスウォーターpresents aiko Special Live


カルピスウォーター発売20周年記念企画「ピュア恋応援!キャンペーン」のカルピスウォーターpresents aiko Special Liveへ行ってきました。
キャンペーン開始から毎日2本ずつ、体からカルピスのにおいがしそうなくらいカルピスウォーターを飲み続けなんとか当選。aikoの話では応募数20万件だということでした。

会場は渋谷CLUB QUATTRO、場所が場所だけに外に人が多くて集まりすぎたせいか、開場の時間より早く入場がはじまって整理番号順に入れなかった人も居たみたいですね。
渋谷クアトロと言えば柱がくせ者ですが、整理番号が良かったのでほぼ最前列あたりに行けました。ちなみに開場ではカルピス主催だけあってカルピスと水がフリードリンクだったんですが前の方にいればそんなの取りに行く余裕はありませんw

1曲目はやっぱりCM曲の「恋のスーパーボール」。手を上げるのも一苦労(と言うかあげら下げられない)空間だけどみんながそろってテンポ良くジャンプするのは楽しい。ポップのように綺麗に手拍子は決まらないけど、この一体感はさすがロックですね〜(ロック=スタンディング的な)
その勢いで「キラキラ」、「milk」と続いた訳だけどmilkの途中でaikoが「ダメ?ストップ?」というようなやりとりをして途中で演奏中止。前の方で状況がわからなかったけど、真ん中あたりで何かあったっぽい?仕切り直してもう一度はじめからmilk、ちょっとお得?
そのあとちょっとトークで「途中で止めたの久々やわ〜w」と昔にライブ中に床が抜けた話を交えつつ、「久々の曲だから知らない人が居るかも知れないけど」と前置きをして
「ある日のひまわり」と「KissHug」。確かにある日のひまわりは久々だったかも。
このスローテンポのこの辺の曲から周囲で気分が悪くなる人が出始め、曲ごとにスタッフを呼んでいたりw

さていつものコールから後半戦へ。
「男子!女子!そうでない人!全員!いぇーい!」のあとに「彼の落書き」の頭からだったので意表を突かれたけど、彼の落書きも久々!次に「なんて一日」。だけどここから自分の体調にも変化が・・・手が上がらない、手が上がっても指が伸ばせない、なんか凄く息苦しい。ヤバイかも?と思いながら「be master of life」&メンバー紹介も気力で乗り越えに成功。
この頃にはみんな汗でドロドロ、足もとにはいろんな落とし物が転がっていて、なぜかaikoの元へタオルやら時計やらが集まる始末w終わったあとも靴をなくしている人とかいましたね。みなさんロックは戦場ですので身につけているものは落ちないように、荷物は最小限(無い方が望ましい)で挑みましょう。

そこから一転して本編最後は「カブトムシ」、一瞬にして空気感が変わるのは流石。
曲が終わってさささっとaikoとバンドメンバーがはけていって、aikoコールのあとに歴代のライブTに着替えたバンドメンバーが戻ってきてアンコールスタート。「帽子と水着と水平線」がはじまってaikoがステージに出てくるともの凄い量の炭酸ガススモークでaiko、と言うか周囲何も見えないwこれ酸欠を助長するんじゃないかw aikoがハンドガン型のスモークまき散らしながら帽子と水着と水平線が終わって、最後は「カルピスウォーターと言えばこの曲」の「桜の時」、11年前のCM曲で締めくくり。どのシーンを切り取ってもaikoが楽しそうでいいライブでしたね。

ライブ後はしばらくその場から動けず、思ったのことは
「これだとLLR5は途中でリタイヤする」
最近余計に運動不足だからまじめに体力作りしないとダメだ・・・


この日もらったお土産は、入場の時に配られてた大阪と東京の日付の入ったカルピスのタオル(aikoの文字は入ってない)と終わったあとに配られた記念品。


01.恋のスーパーボール 
02.キラキラ
03.milk
04.ある日のひまわり
05.KissHug
06.彼の落書き
07.なんて一日
08.be master of life
09.カブトムシ
アンコール
10.帽子と水着と水平線
11.桜の時